初心者の原付修理

初心者でも可能な原付の点検、修理、工具の揃え方を紹介

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簡単にできる原付の修理2

後輪ブレーキの修理

原付の後輪ブレーキが効かなくなってきたという場合は、そのまま原付に乗って走行し続けると非常に危険なので、速やかに修理する必要がある。後輪ブレーキが効かなくなってきた原因は、ブレーキワイヤーの引き摺りの他、ブレーキシューがヘタってくると効きが悪くなることがある。

ブレーキシューは2000円くらいで購入できるので、パーツショップなどで買って来よう。新しいブレーキシューは角を100番くらいのペーパーで面取りをしておくと鳴かなくなる。

ブレーキシューの交換手順は、まず右側のモールと、後の面倒にならないようにメットインを外し、マフラー、ホイールのロックナットの順に外していく。

次にホイールだが、ホイールが回らないよう、ブレーキをかけて回す。工具は1000円未満のソケットセットでは、若干耐久性が心配なので、大きいメガネレンチを1本買っておいた方が良いかもしれない。

シャフトやホイールが錆びや熱で固着して取れにくい場合は、ハンマーで叩いたりして少しずつ緩めていく。ただし、ハンマーで叩きすぎるとネジが潰れしまうので、加減しながら叩くこと。

ホイールが外れたら次にドラムの中を掃除する。この時、油分をとるためにガソリンで洗い、次に中性洗剤で洗うと良いだろう。

ブレーキシューの交換は、ブレーキの調整ネジを目いっぱい緩めてブレーキカムをフリーにした状態で両方のシューを上のほうに起こして外す。そして、スプリングを新しいシューに付け、逆の手順で組み付ければ完了である。

原付の修理価格の相場

自分で原付の修理やメンテナンスをしたいけれど、自信がないという人も多いだろう。

その場合は、バイクショップに持って行きたいところであるが、原付の修理やメンテナンスには、どれくらい費用がかかるのだろうか。

まず、オイル交換は1000円程度。車種によってもう少し安くしてくれるところもあるようだ。例えば、チョイノリは500円というショップもあった。

タイヤ交換は前後輪両方で5500円くらいが多く、前輪と後輪では値段が違っていて、一般的に後輪のほうが若干高い。

バッテリー関係は充電が1000円程度、交換が5000円程度。

パンク修理は大体1000円程度、タイヤの空気圧調整は無料でやってくれるところが多い。 

マフラー交換は10000円程度、エンジン焼き付き・ピストン交換も12000円ほどかかるのでやや高額となる。

そのほかには、ブレーキパッドの交換が4000円程度、ヘッドライトバルブの交換が1000〜3000円程度、ウインカー・テールバルブ交換が500円程度となる。

バイクショップに持っていけばしっかり修理してくれるので、異常があった場合には積極的に利用すると良いだろう。もちろん、自分で原付を修理すれば出費を抑えられるので、やる気がある人はいろいろ調べて修理なりメンテナンスを自分で行うのも良いだろう。