初心者の原付修理

初心者でも可能な原付の点検、修理、工具の揃え方を紹介

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初心者でもできる原付の点検・修理

素人でも修理可能な箇所

原付の点検や修理をしたい時はバイクショップに持ち込めば楽であるが、自分で出来るところはなるべく自分でやっておきたい。原付の扱いに関して、素人でも修理や交換が可能な箇所には次のようなものがある。

・プラグ交換

・CDI交換

・エアクリーナー清掃

・タイヤ空気圧点検

もう少し修理のレベルが上がると以下の箇所も修理できるだろう。

・ブレーキパッド交換

・プーリーやベルト周り交換整備

更にレベルアップ。

・シリンダー周り分解組み立て

・ブレーキ周り分解組み立て

しかし、クランクまで手を出すには相当の知識や経験が必要となる。

初心者の方は、まずは一番上の比較的簡単に出来ることをやってみた上で、それでも改善しない場合は、マフラーやシリンダー周りといった順番で修理をすることになるだろう。ノーマルスクーター系におけるパワーダウンの多くはマフラー詰りが原因で、交換が一番手っ取り早い。焚き火にくべて30分ほど焼いてみるとある程度の回復が望めるが、周りのステンカバーが黒焦げになってしまう。

よく気が付かずに乗っている場合があるのは、ヘッドガスケットの吹き抜けだろう。ノーマル+CDI変更くらいでも比較的簡単に吹き抜けるが、これをチェックするためにはエンジンヘッドを外してみないと分からないので、そこそこ詳しい人でないと大変な作業になるだろう。

原付の修理に必要な工具

原付の修理を自分で行う場合に欠かせないのが工具である。工具を揃える際は、最初から30万円するスナップオンのツールボックスフルセットなどを買う必要はない。最低限の工具を集めることが大事である。

ドライバーはプラス・マイナスをそれぞれ大小2本ずつ、ラチェット・ソケットセット、ソケットのサイズであるが、8、10、12、14、17、19を揃えれば当面はOKだろう。メガネレンチもラチェットのものと同じサイズが入っているセットを購入しよう。スパナは、当分無くてもかまわない。後はペンチ、ハンマー、真鍮ワイヤーブラシ、プラグレンチ、ウェス(キッチンタオルでも可)、油差し、余ったエンジンオイルなどが必要となる。

ホームセンターなどで売っている格安工具(1000円くらいのラチェットセットetc)で揃えれば、1万円もかからずにそろえることができる。そして書店でメンテナンスの本を一冊購入しておいて、メンテナンスの本を見ながら、自分ができそうなものから選んでやってみる。1つの作業ができれば、以降の難しい作業もできるような気がしてくるはず。

メンテナンスを続けていれば、足りない工具が分かってくる。その段階までくればもう何を買うべきか分かるので、高価な工具はその時に買っても遅くはないだろう。